web日記 2008年2月 過去の日記へ
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2008.2.24
無濾過生原酒2008 第2弾 大吟醸酒のラベル決まりました。
「この人は、魚を待っているのではない。
この人は、春を待っているのだよ。」
3月から発売開始予定です。
2008.2.23
甑倒し。
酒造仕込の1つの節目です。
湯を沸かして、甑に白米をひいて、白米を蒸上げ、タンクへ蒸米を投入する。または、麹米を造る。
この一連の作業、今期の造りにおいて無事終了しました。早いもんです。
残りのもろみの管理と上槽も気を抜かずにやって行きたいと思います。
2008.2.21
もろみ日数29日。待ってました!大吟醸の上槽を行いました。
もろみ温度、ボーメ(日本酒度)、アルコール度数、酸度、アミノ酸度、、、、
全ての分析結果を日々注視しながら上槽のタイミングを決めます。
上槽直前にアルコール添加。
昨年もほぼ同時期に上槽しており、アルコール添加(通称:アル添)の意図を述べてました。
大吟醸酒の爽やかな香りが蔵に充満します。
そして上槽。
先ずは恒例、鑑評会用首吊り搾り。
この荒走りを斗瓶で採取します。
果たして、お味は?
美味しゅうございます。
2008.2.20
仕込みの方も終盤を迎えました。もろみの仕込も残す所あと1本です。
今朝は最後の麹造り。
そして、吟醸の上槽のタイミングを今か今かと計っています。
毎年この時分は緊張します。
2008.2.12
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取手市商工会女性部では、今年も「とりでつるし飾り祭り」を開催することになりました。
街の活性化と地域住民の交流を深めるために始まった「つるし飾り祭り」も今年で4年目を
むかえ、取手の街を賑やかに彩る風物詩として親しまれております。
今年も大勢の皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。
・期 間 2月14日(木)~3月3日(月)
・時 間 10時~16時(3月3日は15時まで)
・場 所 メイン会場 取手市福祉会館(ロビー・リクリエーション室)
取手東口・ギャラリーロード・ボックスヒル
とうきゅう・藤代駅ギャラリー
取手市内各商店
「取手市商工会女性部」からのお知らせを引用いたしました。
上記、イベントに際し、田中酒造店でもつるし雛の飾り付けをいたしました。
実質のお飾りはお隣「新六本店」 社長さまご夫婦にやっていただき、
我々は横で感心しきりに眺めておりました。
店の古いたたずまいとホンワカとした飾りが見事に調和しています。
是非、期間中に散策してみてください。
夜はライトアップします。
お隣、「新六本店」さま店内にも素敵なお飾りが。
逆隣、第0研究室オフィスウィンドウにも。
2008.2.10
今度詳細お知らせしますが、取手の街中で「つるし雛」を飾ります。
そちらに併せて、多分今期最後の甘酒のビン詰をしました。季節ものという事で。
吟醸酒用に使用していた麹箱(蓋)は来年まで使用しないので、
洗浄殺菌してしまいます。
2008.2.7
谷津田再生プロジェクト(三井物産環境基金/アサザプロジェクト)の
お酒醸造の様子をできるだけお伝えするよう、新ページを作りました。
こちらから。
2008.2.3
ぎょえぇ~大雪だぁ~。
昨年はここまでの雪は降らなかったのでなかったので久々です。
こんな中、予定していた大吟醸のビン詰を敢行しました。
ビン詰後の即冷にはもってこい!自然の恩恵を受けました。
見習1号君は3号君を引き連れて職場復帰です。
2008.2.1
今年もお待ちしております。
田中酒造店恒例の新春蔵開きの日時を決定いたしました。
2008年3月9日(日) 14:00-16:00
★禁断の聖地 蔵の見学
★仕込途中のもろみや槽口からの搾りたてのお酒の試飲
ここでしか試せませんよ~
★酒粕つかみ取り
★きき酒ゲーム
★試飲販売会
などなど。
スタッフ一同お待ちしております。